幼稚園の特色

 

にじぐみだより2016年12月号

 

おもちゃランド

今、にじ組の子ども達がとっても楽しみにしている活動の一つに、小学校へのお出かけがあります。2回目の今回は、2年生の子ども達が手作りの遊べるおもちゃを作ってくれて、幼稚園の子たちとそのおもちゃで一緒に遊ぶという活動があり、荏田南の年長さんを招待してくれました。

手作りおもちゃで一緒に遊ぶということで、今回の交流はその名も「おもちゃランド」!今年の年長さんの中には、2年生の中に知っているお兄ちゃんお姉ちゃんがいる子も多く、さらに2回目ということもあり、前回の緊張もあまりなく、リラックスして活動に参加していました。

おもちゃランドは小学校の体育館で行われます。招待されたその日から、ずっとこの日を楽しみにしていたみんな。朝の活動も終わり、トイレも済ませ、上履き片手に嬉しそうに職員室に「行ってきま~す」と出発です。体育館に着くとすでに小学生が待っていてくれています。始まりの会が終わり、さっそくおもちゃランドスタート。

2年生が15グループほどに分かれ、それぞれが作ったおもちゃがいかにおもしろいものか、幼稚園の子達に宣伝、説明をします。その中を幼稚園の子達は自由に歩き、興味を惹かれた所で遊びます。1つの遊びが終わるとまた次のおもちゃを選び遊びます。どこに行こうか迷っていると、ちゃんと2年生が声をかけ、手を引いてくれるので、どの子も遊ばないで佇むこと無く、みんな楽しく遊ぶことが出来ました。どのおもちゃも面白そうで行列ができていたのですが、子ども達は楽しい遊びのためなら行列だってへっちゃら!何分も待って遊ぶことが出来たおもちゃは一層楽しめたようです。

そして、終わりも近づき…。1時間はたっぷり遊んだはずなのに、終わる頃には「ええ~次はあのおもちゃに行くはずだったのに~」と、まだまだ遊びたりない様子のみんなでした。今までの交流が楽しいものだったので、今みんなは小学校を楽しみにしている気持ちでいっぱい。進学まであと4ヶ月。「小学校嫌だな…」の気持ちを持たなく進学するためにも、小学校との関わりはこれからも大切にしていきたいと思っています。

 

これやりたーい!

すごーい

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